2009年1月19日月曜日

玄箱でitunesサーバを動かしてみた

mt-daapd(FireFly)のインストール。apt-getで簡単にインストールできます.
# apt-get install mt-daapd

初期設定をする.
# vi /etc/mt-daapd.conf

自分は以下のように設定しました.
mp3_dir = /mnt/share(音楽ファイルのあるディレクトリ)
servername = mt-daapd(itunesなどに表示される名前)
scan_type = 0(スキャンタイプ.よく分からないがデフォルトで0)
rescan_interval = 300(音楽ファイルが追加されたかを確認する間隔.秒単位)

音楽ファイルが追加された際に自動的に曲リストを更新させるにはmt-daapdのグループとユーザーを作成しなくてはいけないようです。

グループの追加.
# addgroup mt-daapd

ユーザーの追加(ユーザーをmt-daapdグループに追加、ホームディレクトリは作成しない).
# adduser --system --ingroup daapd --no-create-home mt-daapd

設定反映のため再起動.
# /etc/init.d/mt-daapd restart

Windowsでitunesを起動すると左側の共有にmt-daapd.confで設定したservernameが表示されます.クリックすれば曲の一覧をサーバーから取得してくれるはずです.
UbuntuではRythmboxがitunesのかわりになります.

httpで設定ページを表示して設定することも出来ます.
ログインユーザー名と初期パスワードは(user:mt-daapd, pass:mt-daapd)です.
http://玄箱のアドレス:3689/

曲リストのファイルは以下の場所にあります.
何か問題が起こったときはこのファイルを削除すれば曲リストはリセットできます.
/var/cache/mt-daapd/songs3.db

2009年1月18日日曜日

compizの設定備忘録

有効にした機能
■デスクトップ
 ・Desktop Cube
 ・Rotate Cube
 ・ウィジェット・レイヤ
■エフェクト
 ・Window Decoration
 ・アニメーション
■画像の読み込み
 全て有効
■ユーティリティ
 ・Dbus
 ・Regex Matching
■ウィンドウマネジメント
 ・ウィンドウのスナップ
 ・シフト・スイッチャー
■未分類
 ・Move Window
  →Constrain Yを無効(ウィンドウを上方向にはみ出させることができる)

2008年12月14日日曜日

玄箱HGセットアップ備忘録2[基本設定→SSH導入→samba導入]

新規にユーザーを作る
# adduser
Enter a username to add: xxx

デフォルトのユーザーを削除
# deluser
Enter a username to remove: tmp-kun

rootのパスワードを変更
# passwd

SSHの導入(SSH2が自動的に導入される)
# aptitude install ssh

SSH設定ファイルの変更
# vi /etc/ssh/sshd_config
Port 22→xxx
PermitRootLogin yes→no
AuthorizedKeysFile %h/.ssh/authorized_keys
PasswordAuthentication yes→no
UsePAM yes→no
AllowUsers xxx

RSA鍵の生成
$ ssh-keygen -t rsa
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/home/xxx/.ssh/id_rsa):
Created directory '/home/xxx/.ssh'.
Enter passphrase (empty for no passphrase):
Enter same passphrase again:

公開鍵のファイル名を変更
$ cd /home/xxx/.ssh
$ mv id_rsa.pub authorized_keys

公開鍵のパーミッション変更
これをしないとPermission denied (publickey).と怒られる
# chmod 600 authorized_keys

.ssh/内の秘密鍵id_rsaをクライアントPCに転送する
秘密鍵についても同様にパーミッションを変更する

sambaの導入
# aptitude install samba

sambaの設定
# vi /etc/samba/smb.conf
[global]
dos charset=CP932
unix charset=UTF-8
display charset=LOCALE
unix password sync = Yes
[share]
comment = kuro-box share
path = /mnt/share
writable = yes

sambaにアクセスできるユーザーを登録
# smbpasswd -a ユーザー名

2008年12月13日土曜日

玄箱HGセットアップ備忘録1[debian化→sarge→etch]

既にDebian(sarge@kernel2.6)化された玄箱HGをEMモードに切り替える
# echo -n "NGNG" > /dev/mtdblock2
# reboot

再起動後telnetでログイン(IPアドレスはDHCPサーバがあれば自動で割り当てられる)
$ telnet 192.168.x.x
user:root
pass:kuroadmin(玄箱HGの初期パスワード)

HDD初期化
# /sbin/mfdisk -e /dev/hda

パーティション作成
# sh /sbin/mkfilesystem.sh

ftpでdebian化イメージを玄箱HGに転送
ついでにsarge→etchに必要なカーネルイメージとモジュールも一緒に転送しておく
$ ftp 192.168.x.x
user:root
pass:kuroadmin(玄箱HGの初期パスワード)
ftp> cd /mnt2/share
ftp> put debian-sarge-2.6.17.3-kuroHG-20060702.tgz
ftp> put kernelimage-2.6.25.1-kuroHG.tgz
ftp> put modules-2.6.25.1-kuroHG.tgz

イメージを/mntに展開
# cd /mnt
# tar zxvf /mnt2/share/debian-sarge-2.6.17.3-kuroHG-20060702.tgz

IPアドレスとDNSの設定(デフォルトは192.168.0.100)
# vi /mnt/etc/network/interfaces
# vi /mnt/etc/resolv.conf

EMモードから抜けて再起動
# /usr/bin/write_ok
# reboot

これでひとまずdebian化は完了

ここからsarge化

$ telnet 192.168.x.x←先ほど設定したIP
debian化後の初期ログインユーザー名とパスワード
user:tmp-kun
pass:tmp-kun
user:su
pass:root

カーネルイメージを2.6に書き換え
# cd /boot
# tar zxvf /mnt/share/kernelimage-2.6.25.1-kuroHG.tgz
# reboot

カーネルモジュールの展開
# cd /lib/modules
# tar zxvf /mnt/share/modules-2.6.25.1-kuroHG.tgz
# depmod -a

システムの更新
まずapt-getのsource.listを書き換え(アーカイブミラー一覧http://www.debian.org/distrib/archive)
# vi /etc/apt/sources.list
以下に書き換え
deb http://archive.debian.org/debian/ sarge contrib main non-free

更新
# apt-get update
# apt-get upgrade

とここで問題発生!apt-getしたら以下のようなエラーが出ました。
E: Could not get lock /var/lib/apt/lists/lock - open (11 Resource temporarily unavailable)
E: Unable to lock the list directory

解決方法は
# rm /var/lib/apt/lists/lock

sarge→etch
apt-getのsource.listを書き換え
# vi /etc/apt/sources.list
以下に書き換え
deb http://archive.debian.org/debian/ etch contrib main non-free

更新
# apt-get update
# apt-get dist-upgrade

2008年11月27日木曜日

Xubuntu8.10 on AspireOne 設定メモ

ハードウェアに関する設定は下記のUbuntu Documentationを参考にした。
https://help.ubuntu.com/community/AspireOne#Install%20Ubuntu%20Intrepid%20Ibex%208.10%20on%20the%20Acer%20Aspire%20One

8.04から8.10になってオーディオ(内蔵マイクは動作しない)・カードリーダーは 設定なしに動作するようになった。

■無線LAN有効化
まず標準で組み込まれているAtheros 802.11 wireless lan cardsドライバを無効にする。
$sudo rmmod ath_pci
そして新たに5xxx series of Atheros 802.11 wireless lan cardsドライバを導入する。
$sudo apt-get install linux-backports-modules-intrepid-generic
導入したドライバを有効にする。
$sudo modprobe ath5k
起動時に自動的にドライバを読み込むように設定する。
/etc/modulesに「ath5k」を追記

作業をしていると突然Xが落ちてlow graphics modeになってしまうことがある。再現性がないのではっきりとした原因はわからないが、syslogを見てみると

aspireone gdm[7411]: WARNING: gdm_slave_xioerror_handler: Fatal X error - Restarting :0

というエラーが出ていることが確認できた。軽くググってみたところ、ubuntuforam ではfirefoxを使っている時に同じエラーが起こったという報告がいくつかあったが、ramモジュールに関するというような報告もあり、何が原因かは良く分からず解決策も示されていなかった。

導入したソフトウェア
・gFTP(ftpクライアント、sftpも使える)
・Skype
・Wine(Windowsアプリのエミュレータ)
・Stardict(辞書ソフト)
・Adobe Reader
・Ryhthmbox(itunesの代わり)

現在の問題点
・まれにXが落ちる
・CanonのCAPTドライバがうまく動かない(LBP-3310で印刷ができない)

2008年10月21日火曜日

AspireOneにXubuntu8.10betaをインストールしてみた

AspireOneのHDDをSSDに交換した当時はUbuntu(8.04)をインストールしてgnomeデスクトップで使っていましたが、Atom1.6GHzには荷が重いようで全体的にもっさりした動きでした。
そこで軽量デスクトップの代名詞であるXfceを追加でインストールして試したところ、非常に快適になりました。まさにサクサク動くといった感じです。
で、10月30日にubuntu(8.10)が公開されるのとほぼ同時に公開されると思われるXubuntu(8.10)をインストールしなおそうと計画していました。
しかし、待ちきれずにXubuntu(8.10 beta)をインストールしてしまいました。

というわけでインストールして気がついたポイントをメモ。(Linuxについて深く理解しているわけではないので間違いを発見した場合はぜひご指摘願います)

インストールに関してはUbuntu Community Documentationに詳しい情報があったので大変参考になりました。
https://help.ubuntu.com/community/AspireOne

1.無線LAN
 そのままでは動きません。8.04同様にmadwifiドライバを入れてやる必要があります。以下手順。

$mkdir source
$cd source
$wget http://snapshots.madwifi.org/madwifi-hal-0.10.5.6/madwifi-hal-0.10.5.6-r3835-20080801.tar.gz
$tar -xzvf madwifi-hal-0.10.5.6-r3835-20080801.tar.gz
$cd madwifi-hal-0.10.5.6-r3835-20080801
$make
$sudo make install
$sudo modprobe ath_pci

/etc/modulesに「ath5k」を追加。

2.サウンド
 スピーカ・ヘッドホン端子は標準で動きます。ヘッドホンを挿せばスピーカーが自動でミュートされます。内蔵マイク・マイク端子は標準では機能していないように思われます。

/etc/modprobe.d/alsa-baseに「options snd-hda-intel model=auto」を追加。



今回のアップデートで一番うれしかったのは「NetworkManager」が一新されたことです。デザイン的に使いやすくなった上に、ネットワークプレースの切り替えが確実にできるようになったので、頻繁に接続先を切り替える私にとっては涙が出るほどうれしいアップデートでした。

今のところ下記のアプリを追加でインストールして正常に使えています。

Googleデスクトップ
Picasa3.0beta
Skype2.0
Wine
OpenOffice.org 2.4
AdobeReader 8.1.2


時々Xfceのパネルが消えてしまうことがあります。
表示させるには

$xfce4-panel

で表示させ、そのままログアウトすると再ログインしてからは表示されるようになります。


現在の問題点
 何かの拍子に、日本語入力ができなくなってしまいました。OpenOffice.org Writerではなぜか入力できますが、FireFox、マウスパッド、xterm端末などでは入力できません。解決策求む!


追記
上記日本語入力の問題は自己解決できました。
おそらく原因は「scim-bridge-client-gtk」のバグかと思われます。以前google Gadget for Linuxをインストールした時もgtkの調子がよくなかったのでもしやと思い、「scim-bridge-client-gtk」をアンインストールして「scim-bridge-client-qt」をインストールすると問題なく使えるようになりました。

2008年10月12日日曜日

Aspire One + SSD の起動速度を測ってみた

SSDに換装したAspire Oneの起動速度を測ってみました。
OSはXubuntu(8.10beta)です。
測定方法は「電源ボタンを押した瞬間から、Xfceが起動して砂時計(じゃないけど)が消えるまで」の時間をストップウォッチで計測しました。
起動の途中でGRUBの待ち時間3秒、ログイン操作約2秒が余分にかかっていますが、それも含めて計測しました。

 結果 約55秒


EeePCのWindowsXPの起動よりは時間がかかっていますが、体感速度的には十分速いと感じます。
また計測後たくさんのアプリケーションを追加インストールしましたが起動時間は変わりありません。


追記
bootchartというソフトで起動時間のログをとってみました。
起動時間=32秒「bootchartで測定した起動時間」
だそうです。

一番上のグラフを見るとSSDへのアクセス待ち時間を表している赤い部分(I/O(wait))はほとんどなく、CPUの処理時間を表している青い部分(CPU(user+sys))で占められていることが分かります。つまりSSDのデータ転送速度が十分に早いのでCPUが待たされている時間はほとんどないといえます。むしろCPUの処理の方が追いついていないと言えます。

ところで「起動時間」とはいつからいつまでの時間を指すのかいまいちはっきりとしません。色々調べてみるとWindowsの場合、電源ONからWindowsのようこそ画面が表示されるまでを起動時間とすることが多いようです。
これに準ずるとすればLinuxの場合、「電源ON〜ブートローダー起動後」+「bootchartで測定した起動時間」が起動時間になるのでしょうかね。


Aspire OneでXubuntuが起動する様子を動画で撮ってみました。

ログイン画面が表示されるまで約50秒かかっています。
ログイン後はさまざまアプリケーションが起動するので人それぞれ環境によって違うと思います。この動画の場合かなりいろいろなアプリケーションを入れたの状態なので砂時計が消えるまでトータルで1分10秒(ログイン操作時間除く)くらいとなっています。